ハンモックを買ったのでレビュー。流石に睡眠用には厳しいぞ?

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8月にハンモックを購入した。

いつの間にやら半年位たったけど、寝心地や使い勝手を書かせていただく。

前置き

ことの発端は昨年7月

布団がカビた。

並の不摂生だと万年床の裏に黒カビが生えることはよくある。

しかし倍満級の不摂生である僕の万年床には白カビ生えた。

パンとかに生える白カビである。

毎日寝ている布団に白カビが生える人はそうはいるまい…( ´_ゝ`)フッ

一張羅の寝具が駄目になってしまったので前々から気になっていたハンモックを購入してみた。

購入に関しては各種ブログを参考に、

ゆらふわモックと言うものを購入した。

開封

このハンモックのフレームはこんなバックに入っている。

展開も折りたたみも一人で現実的な作業量でできるので使わないときは結構コンパクトに収納できる。

組み立ててみるとこんな感じ。

フレームとモックの接続部には無駄にベアリングが使われてる。

これがまたハンモックの揺れをいい感じにスムーズにしてて心地よい。

余談だけど、自転車乗りの色気を出してここのベアリングをグリスアップすると、しばらく寝るときにグリスの匂いに苛まされることになるので注意スべし。

実際つかってみてどうよ

なにぶん寝具がこれしかないので、これを「睡眠用」の寝具として使用した。8月~11月の4ヶ月間。

そもそもハンモックを選んだのは、各種ブログ、各通販サイトのレビューで

「ハンモックは体圧が分散されるから寝返りの必要がない!」

「ハンモックで寝る事は腰痛改善に効果あり!」

なんて甘言に唆されたからだ。

「ハンモック」で検索してきた人の中にはすでにそんな甘言を見聞きした人は多いと思う。

それを踏まえて僕は

ハンモックはガチ寝用に使用するもんではない

ということを声を大にして言いたい!!

ハンモックに対してネガティブな意見がネット上にあまり見られないので、ちょっと真面目に理由を書いていく。

ハンモックは寝返りの必要が無いのか

まずこれ。

「ハンモックは体圧が分散されるから寝返りの必要がない!」

よく耳にする話だ。

でもね、一回寝ればわかるけど、

寝返りの必要がない

じゃなくて

寝返りが打てない

なんだよね。

体圧が分散されるという点については同意。

体全体が包み込まれている感じで背中全体に等しく圧力がかかっている。

でもそれは決して宙に浮かんでいる感じとか、羽に包み込まれている感じとかじゃない。

イメージ的には…

これ。罠。

ハンモックの上では踏ん張りが効かなくて、とても自由に寝返りが打てない。

それでも無理矢理に寝返りを打つことはできる。

でもハンモックの生地がメッシュ素材なもんだから、服とハンモックの摩擦がかなり大きくて、必然的に寝返りの移動量が大きくなる(要するに体を滑らせてのその場寝返りができない)。

普通のベッドだと、たとえシングルサイズでも肩幅3つ分はあるから、180度体を回転させても落下なんてしない。

けどこのハンモックはなにぶん幅が狭い。

このハンモック上で180度寝返りを打つとどうなるか。

当然落ちる。

当然落ちるが、ベッドから落ちるときみたいに、「じわ~ゴロン」という感じではない。

ハンモックの端に体重がかかると、ハンモック自体が回転するのである。

さながら宝箱前の落とし穴に引っかかったときのように、覚悟を決める間も無く落下する。

要するにハンモックとはダンジョンなのだ。

あ、ポルトガルの独裁者アントニオ・サラザールのWikipediaを引用しとくね

こうしてエスタド・ノヴォ体制は戦後も長期に渡って継続したが、1968年8月3日にリスボン郊外のカスカイスにあるサント・アントニオ・ダ・バッラ城砦で静養中だったサラザールはハンモックでの昼寝中に誤って転落、頭部を強打して意識不明の重体となった。2年の時を置いて意識を取り戻したが、その頃には政権が後継のマルセロ・カエターノ首相の手に移っていた。だが、側近や身の周りの人間たちはサラザールにショックを与えないため、その執務室を病態に陥る以前と同じ状態に保全したのみならず、当時のポルトガルの動乱のことなどは一切記載されない偽の新聞を読ませ、サラザールが権力を喪失した落胆に見舞われないよう配慮した。

サラザールはこの執務室で、もはや何の影響力も効力のない命令書を書き、偽の新聞を読んで晩年を過ごした。そして、サラザールは1970年7月27日にポルトガルが混乱状態にあることを知らないまま息を引き取った。

ー引用ー
URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%AB

…………

もちろん前述のように意識的に体に力を入れないと寝返りは打てないので、寝ている間にハンモックから落ちるなんてことはなかったけども。

取り合えず言えることは、ハンモックで寝ている間は寝返りを打てない生活を…

強いられているんだ

「でも体圧が分散してるなら、やっぱり寝返り打つ必要がないってことじゃないの?」と思ったかもしれない。

違うの、違うんだよこれが

ハンモックは腰痛改善に効果があるのか

ハンモック屋「ハンモックで寝る事は腰痛改善に効果あり!」

あるわけないだろ!

ハンモックで寝るときの体勢って↓こんなだよ

こんなVの字で寝てたら腰ぶっ壊すよ!

しかも寝返りが打てないと来た。

睡眠用にハンモックを使うと、6時間とか8時間とかずっっっっっとこの体勢で過ごすことになるわけだ。

実際にハンモックで寝たら腰痛になったわけじゃないけど、寝起きの体のコリが布団で寝たときよりも7割増しくらいになった。

この記事を読んだハンモック通の人は

「分かってないなあ^^ ハンモックは十字に寝るんだよ^^」

と言うかもしれない。

たしかにハンモックは

このように生地に対して垂直に寝るのが一般的らしい

それを踏まえてもう一度購入したハンモックを見てみよう

…これに対して垂直に寝る?

こんなもんケツしか乗らんぞ。

まあこれはハンモック全般に対する問題というより、僕の買ったハンモック固有の問題なわけだけども。

じゃあハンモックって駄目なの?

前述した通り、寝具としては不適と言っていい。

とはいえハンモックにメリットがないわけじゃない。

メリットを活かしデメリットを小さくするハンモックの使い方は

夏場に昼寝する

である。

ハンモック最大のメリットは涼しいということ

ハンモックは背中側に全く熱がこもらない。

僕は夏場にハンモックで寝ていたけど、布団と比べて朝起きたときの寝汗の量が明らかに少なく感じた。

せっかくの涼しさアドバンテージを、デメリットで相殺してしまうのはもったいない。

寝返りが打てないデメリットも、小一時間昼寝するくらいでは大した問題にならない。

夏の暑い盛りに南国風の音楽を流しながら、顔に文庫本をかぶせてハンモックにゆられる。

まさにハンモックのイメージ通りの使い方がポテンシャルを最大限に引き出す使い方なのだ。

とはいえ

かなりハンモックに対して悪い言い方をしたけど、もしかしたらこれは「ハンモック」が悪いんじゃなくて、僕の買った「ゆらふわモック」が悪いのかもしれない。

そもそもこのゆらふわモックは、耐荷重330kgを謳っているのだが、

公式サイト http://yurafuwa.net/ より

添付されていた説明書には…

耐荷重250kgと書いてある。

各種サイトを調べてみると、このハンモック耐荷重が250kg、280kg、300kg、330kgと遷移しているみたいだ。

添付の説明書が250kgなので、製品自体が変化していないと考えられる。

胡散臭えぞこれ!!

あと各種紹介ブログを見ても、ゆらふわモックについてきたメッシュ生地のハンモック自体あまり評判は良くないみたいだ。

もう少ししっかり寝具としてのハンモックを評価をするために、

この辺のやつも試してみるつもりだ。

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